経営理念の効果やメリットが、中小企業の課題を解決する!

立山三山縦走にて 撮影者:うさやん

「経営理念を掲げると、どんなメリットがあるのか?」

「経営理念による具体的な効果が知りたい」

というあなたに、今回は、経営理念を掲げることによる効果やメリットを3つご紹介いたします。

誤解がないように、先に申し上げておきますが、

経営理念は効果やメリットを求めて掲げるものではありません。

経営理念を掲げる真の目的は、自社独自の企業文化を醸成するためであり、会社の姿勢を世の中に発信するためです。

つまり、経営理念の効果やメリットは、上記の目的を果たす過程において得られる「恩恵」と言えます。

まずは、経営理念の意味や目的を正しく理解し、社内に浸透させるように努める。

そうすることで、はじめて経営理念の効果やメリットを実感することができます。

そして、経営理念の効果やメリットは、

「いい人材がなかなか採用できない…」

「会社の方向性が定まらない(わからない)…」

「会社の知名度が低い…」

といった、中小企業が慢性的に抱えている課題を解決する大きなきっかけとなります。

それでは早速見ていきましょう。

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経営理念の効果やメリット

経営理念を掲げると、具体的にどのような効果やメリットがあるのか?

経営理念の効果やメリットは、主に3つあります。

経営理念の効果やメリット

  1. 考え方や価値観に共感する人が集まる
  2. 会議やミーティングの時間が短くなる
  3. 会社名で選ばれる「きっかけ」となる

ひとつずつ詳しくみていきましょう。

共感する人が集う

経営理念の効果やメリット、ひとつ目は「会社の考え方や価値観に共感する人が集まること」です。

会社が提供している商品やサービスを利用するお客様はもちろん、協力会社や主要な取引先、人材募集を行った際の応募者など、経営理念の内容に共感するいろんな人たちを引き寄せます

経営理念に共感してくれたお客様は、

似たような商品が横一列で並んだ場合、自社の商品を選んでくれるかもしれません。

経営理念に共感してくれた取引先は、

商品を製造するために必要とされる希少な部品を、優先的に回してくれるかもしれません。

採用活動において、経営理念に共感してくれた応募者が採用された場合、

長く会社に留まり、業績アップに貢献し続けてくれるかもしれません。

共感のパワーは、利害や損得を超越して、無条件で会社を応援してくれる力を秘めています。

もちろん、経営理念に掲げた考え方や価値観を実践しなければ、上記のメリットは得られませんが、経営理念が全従業員に浸透して、会社全体が経営理念に掲げた考え方や価値観に基づいた活動を行うならば、共感のパワーは最大限に発揮されるでしょう。

会議の時間が短縮

経営理念の効果やメリット、2つ目は「会議やミーティングの時間が短くなること」です。

経営理念が定まって、会社が大切にすべき考え方や価値観が明確になると、ものごとを決める時の軸が定まり、会社の方向性がはっきりしますから、判断に迷うことが少なくなります

会議やミーティングの目的は、複数の人間が集まり、話し合いの中で何かを決めることです

経営理念によって判断軸が明確になれば、判断に迷うことが少なくなって、会議やミーティングに費やす時間が次第に減ってきます。

もしかすると、会議やミーティングの時間が短縮される以前に、会議やミーティングの回数が激減するかもしれません。

何が起こるか予測不可能な現代においては、ものごとを決めることに時間をかけるよりも、素早く決定して多くを試し、いいものだけを残す方が、結果として時間も労力も最小限に抑えることができます

会社名で選ばれる

経営理念の効果やメリット、3つ目は「会社名で選ばれるきっかけがひとつ増えること」です。

経営理念、つまり「会社が大切にしている考え方や価値観」が定まると、事業の方向性や、商品開発の方向性も定まり、ひいては会社の方向性が自ずと定まってきます。

会社の方向性が定まると、会社のイメージが定まり、会社のブランディングにつながります。

そして、会社のブランドイメージが消費者に定着すると、会社のファンが生まれ、会社が提供するすべての商品やサービスに対して共感し、信頼し、好感を持つようになります

経営理念によって定められた「会社の考え方や価値観」が、上記の好循環を生み出す「きっかけ」になることを考えると、経営理念を疎かにすることは決してできません。

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まとめ

今回は、経営理念の効果やメリットを解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

忘れないように、最後にもう一度おさらいしておきましょう。

経営理念の効果やメリット

  1. 考え方や価値観に共感する人が集まる
  2. 会議やミーティングの時間が短くなる
  3. 会社名で選ばれる「きっかけ」となる

この記事をお読みいただいている方の中に、

「経営理念を掲げるかどうか、まだ少し迷っている…」

という方がいらっしゃいましたら、

「会社をひとつ上のステージに押し上げる!」

という覚悟を持って、ぜひ経営理念の作成に着手していただきたいと思います。

経営理念は、大企業だけのものではありません。

中小企業や小さい会社こそ、経営理念を掲げて、会社の存在意義を世の中に発信すべきです。

経営者が本気で考えた経営理念は、

同じ志を持った人を引き寄せるきっかけになります。

スピード感をもって、効率良く日々の仕事に取り組めます。

そして、会社のブランディングの基礎を固めることができます。

ということで、今回はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。^ – ^

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