「ワンマン社長の特徴が知りたい」
「ワンマン社長に気に入られる人とは?」
「社長がワンマンでうんざり…」
というあなたに、今回は
- ワンマン社長とは?
- ワンマン社長の8つの特徴
- ワンマン社長との付き合い方
について、わかりやすく解説いたします。
中小企業や小さい会社はワンマン社長が多い、というか、ほとんどの社長はワンマンです。
規模が小さく従業員が少ない会社は「スピード感があること」「小回りが効くこと」が大きな武器となりますから、良いと思ったことは即断即決し、行動しながら考えることを習慣にしなければ、目まぐるしく変化するビジネス環境の中で生き残ることはできません。
全ての社長が「良い意味」でのワンマンであればいいのですが、稀に「悪い意味」でワンマンぶりを「これでもか」というくらい発揮する社長もいらっしゃいます。
中にはワンマンぶりがエスカレートして、違反行為を平気で行ったり、私利私欲のために会社をおもちゃにするような社長さんも…。
本記事では、ワンマン社長への理解を深めるとともに、ワンマン社長との上手な付き合い方を考察してまいりますので、
「ワンマン会社でワンマン社長を相手に日々奮闘している」
「社長がワンマンで気分屋だから困っている…」
「ワンマン社長に気に入られるにはどうすればいい?」
という方は、ぜひ参考になさってください。
それでは早速見ていきましょう。
ワンマン社長とは
ワンマン社長とは、どのような社長を指すのか。
ワンマンとは「自分の思い通りに振る舞う人」、あるいは「独裁者」という意味を持っているので、ワンマン社長とは「自分の思い通りに振る舞う社長」という意味になるでしょうか。
「自分の思い通りに振る舞う社長」という表現だけを見ると、ワンマン社長に良いイメージを持つ方は少ないと思いますが、ワンマン社長は「良い意味でワンマンな社長」「悪い意味でワンマンな社長」、つまり2種類のワンマン社長が存在しますから、すべてのワンマン社長が「独裁者」とは限りません。
確かに、社長がワンマンだと少なからず社員が振り回されるので、社長の「ワンマンぶり」は歓迎できないことの方が多いかもしれませんが、社長にしてみれば、ワンマンであることは自分を守り、会社を守るための唯一の手段なのです。
というのも、ワンマン社長の多くは、失敗も成功も全て受け止めてきた過去があります。
ワンマン社長は「自分の力で成功を勝ち取った時の喜びや快感」と「自分の考えや行動によって失敗した絶望感」の両方を味わっていることが多いので、「まだまだもっと良くなる!」という期待感と「もっと悪くなるかもしれない…」という不安感が常に入り乱れています。
そのため、少々うまくいっても心から満足できず、少しでもよくないことがあると、必要以上に危機感を持つ傾向があるのです。
そう考えると、「良い意味でワンマンな社長」は過去の経験を糧にして、危機感を持ちながら常に先手を打って会社を良い方向へと導きますが、「悪い意味でワンマンな社長」は不安定な精神状態によって、目の前のことに一喜一憂し、その度に言動が異なり、一時の感情に振り回され、うまくいかない原因を自分以外のものに転嫁するなど、過去の経験が裏目に出ているだけなのかもしれません。
「悪い意味でワンマンな社長」を「良い意味でワンマンな社長」に変えることは簡単ではありませんが、上記の「ワンマン社長の心理状態」を理解することで、いつもの「ワンマンぶり」を違った視点から眺めることができるのではないでしょうか。
とはいうものの、個人的には「できることならワンマン社長は勘弁してほしい…」というのが正直なところです。
ワンマン社長の特徴
ワンマン社長の特徴をご紹介いたします。
以下にご紹介する「ワンマン社長の8つの特徴」は、目に余るワンマンぶりで周りの人を不幸にする「悪い意味でワンマンな社長」が持っている8つの特徴です。
ワンマン社長の特徴(悪い意味でワンマンな社長の特徴)
- 私利私欲を貪る
- 言動が支離滅裂
- 常に上から目線
- 常に自分が正しい
- 思いやりがない
- 気分屋で感情的
- 失敗を認めない
- 手柄を横取りする
「悪い意味でワンマンな社長」が持っている8つの特徴に対して、「良い意味でワンマンな社長」が持っている特徴は真逆。
これまで培った知識や経験、独自のセンスや直感を武器に、行動しながら考えることを習慣とした「良い意味でワンマンな社長」は、社員の幸せを第一に考え、言動には説得力があり、良い意見は素直に耳を貸して、自分の過ちを正直に認め、すべての人に思いやりがあって、何があっても動じることなく冷静に対処し、手柄を喜んで社員に預ける…。
「良い意味でワンマンな社長」は社員から慕われているので、たとえ会社に危機が訪れたとしても大半の社員は社長を信頼してついていきますが、「悪い意味でワンマンな社長」の会社に危機が訪れたなら、イエスマン以外は一人残らず会社を去るでしょう。
それでは早速、「悪い意味でワンマンな社長」が持っている8つの特徴を、ひとつずつ解説いたします。
私利私欲を貪る
ワンマン社長の特徴、ひとつ目は「私利私欲を貪る」です。
悪い意味でワンマンな社長は自分の利益を優先し、自分の欲求を満たすことだけを考えています。
「会社のために」「社員のために」「お客様のために」「地域社会のために」と、口では綺麗事を言っていますが、本心は自分の利益や欲求を満たすことしか考えていません。
根底にそのような考えがありますから、自分の利益にならないことに興味がなく、自分の欲求を満たすためには倫理的に良くないとわかっていても、「バレなければいい」という安易な考えで実行に移します。
言動が支離滅裂
ワンマン社長の特徴、2つ目は「言動が支離滅裂」です。
然るべき理由があって急遽予定を変更する場合はむしろ「英断」と言えますが、悪い意味でワンマンな社長はその場の気分で指示を出したり決定を下すため、一貫性がなく筋道が立っていません。
加えて、悪い意味でワンマンな社長の多くは「言っていること」と実際に「やっていること」が異なり、端的に言うとメチャクチャです。
例えば、公式サイトには「日本製の素材のみ使用!この道20年のベテランの技術者が…」と記載しているにも関わらず、実際は、質の悪い海外の素材を平気で使用して、入社したばかりの社員が上司に言われるがまま作業している…というケースも珍しくありません。
常に上から目線
ワンマン社長の特徴、3つ目は「常に上から目線」です。
社長と言えども社内の全ての業務に精通しているわけではありませんし、特定の分野において、社長よりも多くの知識を有している社員や、社長よりも優れたスキルを持っている社員は必ずいます。
にも関わらず、悪い意味でワンマンな社長は「社内では自分がいちばん偉い」と思っているので、社員に対しては常に上から目線で話し、上から目線で指示を出し、上から目線の態度で優越感に浸っています。
そのような社長のもとでは、当然ながら社長を心から慕っている社員は皆無。
仮に会社が傾きそうになっても、「社長と一緒に会社を立て直そう!」という社員は一人も出てこないでしょう。
常に自分が正しい
ワンマン社長の特徴、4つ目は「常に自分が正しい」です。
悪い意味でワンマンな社長は基本的に自分が正しいと思っていて、自分の考えや価値観を社員に押し付けます。
そのせいもあって、社長が出席する会議では、参加者は常に社長の顔色や意見を伺いながら、社長に同調するような意見ばかりを口にするため、斬新なアイデアが生まれることはありません。
加えて、悪い意味でワンマンな社長は自分がそのような状況を作り出しているにも関わらず、
「いつもいつも私ばかり喋っているじゃないか」
「意見がないなら出席する意味はない!」
などと、会議の出席者を責めることもしばしば…。
というか、会議では最終的に社長が口にした意見や社長が発案したプランが採用されるので、そもそも会議をする意味はなく、時間の無駄でしかありません。
思いやりがない
ワンマン社長の特徴、5つ目は「思いやりがない」です。
悪い意味でワンマンな社長は自分の利益を追求することや、自分の欲求を満たすことしか考えていませんから、他人の気持ちに配慮したり、相手が何を望んでいて、今どんな気持ちなのか?を考えて行動することはありません。
一言で言うと、
- 気遣いができない人
- 相手を尊重できない人
- 損得勘定で動く人
といったところでしょうか。
さらに、自分の利益や欲求を優先するため、常に見返りを求めていて、自分の利益につながる人には有効的ですが、そうでない人には興味がなく、相手によってコロコロと態度を変えます。
当然ながら、そのような社長を心から信頼している社員は誰一人いません。
気分屋で感情的
ワンマン社長の特徴、6つ目は「気分屋で感情的」です。
悪い意味でワンマンな社長は少しでも気に触ることがあるとイライラを募らせ、そのイライラが何かのきっかけで爆発すると、周りの目を気にすることなく怒鳴ったり、汚い言葉を浴びせかけたり、高圧的な態度をあらわにします。
社長が感情を爆発させる場面を何度か目にすると、周りの社員は萎縮してしまい、常に社長の顔色を気にしてご機嫌をとるようになり、社長のワンマンぶりがますますエスカレートすることに…。
「気分屋で感情的な性格」と言ってしまえばそれまでですが、会社のトップに立つ以上、何があっても動じることなく冷静に対応して欲しいものです。
失敗を認めない
ワンマン社長の特徴、7つ目は「失敗を認めない」です。
悪い意味でワンマンな社長は、ワンマンであり続けるために自分の失敗を決して認めません。
社長は日頃から
- 自分の考えは正しい
- 私の判断は間違っていない
- この会社を支えているのは私だ
と思っていますから、自分の失敗を認めてしまうと自分の考えや判断が間違っていることになってしまいます。
悪い意味でワンマンな社長にとって、そのようなことはあってはならないので、よほどのことがない限り自分の失敗を認めることはないでしょう。
本来であれば、社内で起きた事件や事故をはじめ、事業の失敗や業績の低下などは、すべて会社のトップである社長の責任です。
社長が直接関与していなかったとしても、
- 安全管理や社員教育を怠った
- 人選や経営判断を誤った
- コンプライアンスを疎かにした
など、トップである社長の判断が末端の社員に少なからず影響を及ぼしていることを考えると、社内で起きた出来事の責任は社長にあります。
というか、そもそも「会社で起きたことは全て自分の責任」という心構えがなければ、社長として失格だと思うのですが…。
手柄を独り占め
ワンマン社長の特徴、8つ目は「手柄を横取りする」です。
悪い意味でワンマンな社長は自分の考えや判断が正しいことを周りの人にPRしなければなりませんから、自分が少しでも関わったプロジェクトが良い方向に進みだすと、担当部署やプロジェクトの中心人物を差し置いて、なんだかんだと理由をつけて手柄を横取りする傾向があります。
現場の社員にしてみればたまったものではありませんが、社長が介入してプロジェクトがメチャクチャになるよりも、成果を横取りされる方がまだマシなので、多くの場合は社長の言動を指摘することなく、傍観するケースが大半です。
まさに「裸の王様」といったところでしょうか。
ワンマン社長との付き合い方
ワンマン社長との付き合い方のポイントは3つあります。
ワンマン社長との付き合い方
- 社長の価値観を把握する
- 報告・連絡・相談を行う
- 頼まれた仕事は最優先に
ワンマン社長は基本的にせっかちな方が多く、
「思い立ったらすぐ行動」
「気になったことはすぐ確認」
もたもたしている人を嫌い、スピード感を持って行動する人を好む傾向があります。
それはなぜか?
ワンマン社長は「自分が会社を動かしている」という意識が強く、本人が意識しているかどうかは別にして、良くも悪くも「従業員は自分の手足となって動くもの」と思っています。
そのため、手足(従業員)を動かそうとしても
「なかなか動かない」
「動きがやたらと遅い」
と感じた時、歯痒さやもどかしさが原因でイライラしたり、時には感情を爆発させます。
つまるところ、「ワンマン社長との付き合い方のポイント」とは、
「社長よりも先回りして考え、行動するためのポイント」です。
それではひとつずつ詳しく見ていきましょう。
価値観を把握する
ワンマン社長との付き合い方のポイント、ひとつ目は「社長の考え方や価値観を把握する」です。
本来であれば、「ワンマン社長の考え方や価値観」ではなく、「経営理念に掲げている会社の考え方や価値観」を重視したいところですが、ワンマン社長とうまく付き合っていくためには、社長の価値観を優先しなければなりません。
ワンマン社長の考え方や価値観を「好きだ嫌いだ」というのではなく、「変わらないもの」としてありのまま受け止めて、その上で、会社の業績アップにつながる行動をとるのです。
大企業に限らず、中小企業や小さい会社も、大なり小なり社長の「好き嫌い」が社内のいたるところに見受けられます。
とりわけ、ワンマン社長が自ら舵をとる中小企業や小さい会社は、会社の隅々まで「好き嫌い」が色濃く現れることが多く、社長と従業員の距離が近いだけに、あらゆる面において従業員に大きな影響を及ぼします。
だからといって、社長の好き嫌いやワンマンぶりに対して愚痴をこぼしたり、陰で文句を言ったところで、自分がモヤモヤするだけで何も変わりません…。
そうではなく、まずは社長の考え方や価値観を細かく把握して、ワンマン社長の大鉈が振り下ろされる前に、少しでもこちらの考えが反映されるように「社長の価値観が7:自分の価値観が3」くらいの割合で考えた内容を、先回りして提案するのです。
そうすることによって、社長のワンマンぶりは軽減できるでしょう。
報連相を徹底する
ワンマン社長との付き合い方のポイント、2つ目は「報告・連絡・相談をこまめに行う」です。
ワンマン社長は従業員との会話の中で、しれっと頼みごとをしたり、大切な仕事の依頼をすることがあります。
「誰が、いつまでに、何を、どのように」といった具体的な指示もなく、話の流れや思いつきで
「〇〇やってみたらどうやろか?」
「〇〇と比較してみたらいいのでは?」
「〇〇について詳しく知りたいなぁ」
と口にします。
そして数日後、何の前触れもなく、
「この前頼んだ、アレ、どうなってる?」
「いつまでたっても連絡ないけど、先日の件はどこまで進んでる?」
「今日の帰りまでにメールで送っておいて」
と、切り出します。
「やってません」「できてません」と言おうものなら、厳しいお叱りを受けることは確実です。
そんなことにならないように、
ワンマン社長の発言は一語一句聞き漏らさないように注意するとともに、
「〇〇したらどうか?」
「〇〇が知りたい」
「〇〇してみたら?」
といった漠然とした内容であっても、社長から問いただされる前に、先回りして何らかの報告・連絡・相談を行いましょう。
「この前、社長がおっしゃっていた〇〇について少し調べたのですが…」
と、簡単な内容を報告するだけで、社長は好意的な印象を持つでしょう。
頼まれ事は最優先
ワンマン社長との付き合い方のポイント、3つ目は「社長から頼まれた仕事は最優先に行う」です。
ワンマン社長から直々に頼まれた仕事があれば、他のどの仕事よりも優先し、社長から進捗を聞かれる前にこちらから状況を報告する。
万が一、どうしても優先しなければならない別の仕事があれば、社長に対して、今手掛けている仕事の重要度と現在の状況(いつまでに終わるか)を説明して、どちらの仕事を優先すべきか判断してもらいましょう。
いちばんよくないのは、社長から進捗状況を問われて、
「〇〇の仕事をしていたので、社長から頼まれた仕事には、まだ手をつけていません…」
という趣旨の返答をすること。
ワンマン社長が最も嫌うこと、それは「部下の言い訳」と「仕事の遅延」です。
そして、この2つが同時に起きた時、しばしば感情を爆発させることに…。
ワンマン社長は一代で会社を築いたパワフルな創業者が多く、良くも悪くも「仕事が減る」「仕事が無くなる」ことに対する不安や焦り、危機感を常に持っています。
そのため、
社長と従業員の間には、決して埋まることのない「仕事に対する大きな温度差」があります。
そんなワンマン社長の気持ちを理解して、直々に頼まれた仕事は最優先で取り組むようにしましょう。
まとめ
今回は、
- ワンマン社長とは?
- ワンマン社長の8つの特徴
- ワンマン社長との付き合い方
について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
忘れないように、もう一度、
「ワンマン社長の8つの特徴」「ワンマン社長との付き合い方」をおさらいしておきましょう。
ワンマン社長の特徴(悪い意味でワンマンな社長の特徴)
- 私利私欲を貪る
- 言動が支離滅裂
- 常に上から目線
- 常に自分が正しい
- 思いやりがない
- 気分屋で感情的
- 失敗を認めない
- 手柄を横取りする
ワンマン社長との付き合い方
- 社長の価値観を把握する
- 報告・連絡・相談を行う
- 頼まれた仕事は最優先に
ワンマン社長に頭を抱えているビジネスパーソンは、あなただけではありません。
私もワンマン社長のもとで、長く働いた経験があります。
そして、ワンマン社長に限らず、世の中にはとんでもない社長さんが結構いらっしゃるようです。
(当時)インテグラル代表取締役パートナーの佐山展生(さやまのぶお)氏が、本の対談の中で、おっしゃっていた内容を、以下にご紹介いたします。
おかげさまで1987年に銀行に入って以降は、経営者の方とお会いする機会が多くあります。
それでびっくりしたのは、「とんでもなくひどい社長さんって、世の中に結構いるな」ということでした。
面白いことに、そんな社長と一緒に出てくるナンバー2の人も、まったく例外なくとんでもない人なのです。
とんでもない社長に素晴らしいナンバー2という組み合わせはありえません。
優秀な人はバカバカしいので、とんでもない社長の下から抜けていきますから。
それで、後釜はとんでもない人になる。
つまり、とんでもないトップが来ると、その会社のとんでもない度が、どんどん濃縮されていく。
組織や会社は、リーダーで9割以上決まると思います。
出典:楠木建(2014)『「好き嫌い」と経営』東洋経済新報社.
ナンバー2の方はさておき、
「組織や会社はリーダーで9割以上決まる」
というのは印象的ですね。
個人的にも、「やっぱり、そうですよね」という感じです。
「会社は社長の器以上に大きくなることはない」と言われますから…。
そして、もしあなたが、「社長のワンマンぶりにはもうついていけない…」と思ったら、会社の「とんでもない度」が濃縮される前に、できるだけ早く、今の会社を離れるための「行動」を起こすことをおすすめいたします。
最後にもうひとつ。
もしあなたが今の会社や社長に不満や憤りを感じていて、
「自分に興味を持ってくれる企業からオファーがあれば、転職を検討したい」
「会社の評価だけでなく、自分の市場価値を確かめたい」
「今の会社よりも待遇や条件が良ければ、すぐにでも転職したい」
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