「転職活動中のつなぎバイトおすすめは?」
「転職活動中に行う単発バイトを探している」
「バイトしながら転職活動を行う際の注意点は?」
というあなたに、今回は
- 転職活動中の単発バイト探しおすすめアプリ5選
- 転職活動中におすすめのコンビニ単発バイトアプリ
- バイトしながら転職活動を行う際の3つの注意点
をわかりやすく解説いたします。
会社を辞めてから転職活動を行う際、次の仕事が決まるまでの間、一定の収入を得る手段としてアルバイトをなさる方も多いのではないでしょうか。
とりわけ、親元を離れて一人暮らしをなさっている方や、配偶者が働いていない場合は、何かしらの収入がなければ不安になりますから、アルバイトをすることは時として「精神安定剤」となり得ます。
とはいうものの、応募先の企業からいつ内定が出るかわかりませんから、アルバイトをするにしても、長期のバイトではなく、短期バイトや単発バイトが現実的です。
とりわけ、1日単位の単発バイトであれば、会社説明会や面接の日程を考慮しながら自分でシフト調整できるため、転職活動中の不規則なスケジュールにも臨機応変に対応できますし、スマートフォンに単発バイト探しのアプリをインストールしておけば、いつでもどこでも単発バイトに応募できます。
それでは早速見ていきましょう。
転職活動中の単発バイト探しおすすめアプリ
転職活動中に行う「単発バイト」「短期バイト」「つなぎバイト」を効率良く探すことができる、おすすめのアプリを5つご紹介いたします。
転職活動中の単発バイト探しおすすめアプリ5選
Timee(タイミー)
仕事が終わればその日のうちに入金!24時間いつでも引き出せる単発バイトアプリ

シェアフル
時給1,200円以上のお仕事が多数!300万ダウンロードを超える単発バイトアプリ

shotworks(ショットワークス)
国内最大級の単発バイト・短期バイト探し専門アプリ!高時給のバイトを多数掲載

求人ボックス
1,000万件を超える求人数!短期・単発バイトや正社員の求人も探せる万能アプリ


マッハバイト
最大で1万円の「採用お祝い金」がもらえる!とってもお得なバイトアプリ

上記5つのアプリは、転職活動中の不規則なスケジュールにも柔軟に対応できる「単発バイト」「短期バイト」「つなぎバイト」を、サクッと見つけて応募できるたいへん便利なアプリです。
「明日は午前中に渋谷で面接があるので、午後から渋谷周辺で働ける単発バイトを探したい」
「転職活動に支障が出ないよう、週3日の短期バイトと、空いた時間に単発バイトを入れたい」
「昨日、無事に内定が出たので、出社する日まで約2週間、短期バイトでお小遣いを稼ぎたい」
という方は、転職活動中の貴重な時間を無駄にしないためにも、お手持ちのスマートフォンにアプリをダウンロードしておいて、いつでも「単発バイト」や「短期バイト」を探して応募できるようにしておきましょう。
それでは、「転職活動中の単発バイト探しおすすめアプリ」をひとつずつ解説いたします。
Timee(タイミー)
転職活動中の単発バイト探しおすすめアプリ、ひとつ目は【Timee(タイミー)】です。

株式会社タイミーが運営する【Timee(タイミー)】は、面接や履歴書なしで好きな時間に働ける単発バイトアプリで、2023年7月現在、累計の利用者が500万人を突破!
さらに、利用者が増加するにつれて働けるお店や施設も拡大しており、【Timee(タイミー)】を通じて単発バイトを募集している事業者数は46,000社以上、実際に働くバイト先である事業所数は130,000拠点を超えています。
アプリの使い方は
- 働きたい日にちを選んで
- 気になるバイト先をクリックして
- 仕事内容や持ち物を確認して応募する
たったこれだけ。とってもカンタンです。
自分好みの求人を探したいときは、画面下に表示されている「絞り込みボタン」をクリックして、以下の4つのカテゴリーから希望する項目をタップ、または入力するだけ。
- 職種(軽作業/配達・運転/販売/飲食/接客 など)
- 報酬(3,000円~/5,000円~/8,000円~/10,000円~)
- 時間帯(スキマ時間帯を1分単位で入力)
- 待遇(未経験者歓迎/バイク・車通勤OK/服装自由 など)
さらに、画面上部の「都道府県が表示されているバー」をタップすると、マップ上から近くの単発バイトを探すこともできるので、例えば、面接を終えた後や会社説明会に参加した後、予定よりも早く終わったので
「今いる場所からできるだけ近くの単発バイトを探したい」
という場合に便利です。
【Timee(タイミー)】に掲載されている主な求人は、コンビニや飲食店、倉庫作業や警備、ホテルやレストランの他に、介護施設やオフィスワーク、イベントスタッフやモニター調査など。
求人数や求人の種類に関しては、東京や大阪、名古屋や福岡といった都市部ほど多く、人口が少ない地域はお店や施設も少ないため、単発バイトを見つけることは難しかもしれません…。
とはいうものの、場所によってはコンビニやデリバリーをはじめ、工場や倉庫、温泉地のホテルや旅館といった「郊外にしかない単発バイト」もあるので、ぜひ探してみてください。
- 絞り込み機能を使うことで条件に合う単発バイトをすぐに探せる
- マップ上で今いる場所から最も近いバイト先を探すことができる
- マイページから「源泉徴収票」の確認と印刷がカンタンにできる
シェアフル
転職活動中の単発バイト探しおすすめアプリ、2つ目は【シェアフル】です。

【シェアフル】は転職サイトの【doda】でお馴染みの「パーソルグループ」が運営しており、2023年7月現在で300万ダウンロードを突破!
先にご紹介した【Timee(タイミー)】と同様に、お手持ちのスマートフォンから簡単に応募できて、面接なし、履歴書なしですぐに働くことができます。
【シェアフル】の特徴は「シンプルで使いやすい」こと。
基本的には、
- アプリダウンロード後、3分でプロフィールを登録
- お仕事したい日付をタップして、単発バイトを探す
- 必要なスキルや持ち物を確認してバイトに応募する
たったこれだけです。
応募した後は、求人掲載企業が選考を行い、採用となった場合は通知が届く仕組みで、「即決定」と表示されているお仕事に関しては、求人掲載企業が採用に必要な条件をあらかじめ設定しているため、応募者が条件を満たしていれば採用が即決定されます。(即決定とはならなかった場合は、あらためて求人掲載企業が選考を行います)
さらに、【シェアフル】を通じて働けるお仕事は、コンビニ業務やデリバリースタッフ、飲食店のキッチンやホールスタッフをはじめ、オフィスワークや試験監督、事務作業や軽作業、仕分けや梱包業務など70種以上!
平均時給は1,200円を超え、未経験でも応募できる単発バイトや短期バイトの他、転職サイトの【doda】を運営しているパーソルグループならではの「事務案件のお仕事」が充実しています。
なお、求人数が多いエリアは、2022年10月時点で、東京や埼玉、千葉や神奈川などの関東地区、大阪をはじめとする関西地区が中心です。
【シェアフル】を利用できる都道府県
- 北海道・東北:北海道/青森
- 関東甲信越:東京/埼玉/千葉/神奈川/栃木/群馬/茨城/山梨/長野
- 東海・関西:愛知/静岡/三重/岐阜/大阪/京都/兵庫/滋賀/奈良/和歌山
- 中国・四国・九州:広島/福岡/熊本
※順次全国に展開予定
最後にもうひとつ。
【シェアフル】は2023年1月16日に「歩くだけでポイントが貯まるポイ活機能」を追加し、「シェアフルmembers」を正式にリリースしたことによって、【シェアフル】を通じて「働く・歩く」とポイントが貯まるだけでなく、スクラッチやミッションを行ったり、友達を紹介することでもポイントを獲得できるようになりました。
貯まったポイントは「PayPay」や「d point」など、いろんなPayと交換できるため、単発バイトと並行して、ちょっとしたお小遣い稼ぎしたい方は、【シェアフル】で健康的にポイ活を始めてみてはいかがでしょうか。
- 操作がシンプルで使いやすく、採用が即決定される単発バイトも
- お仕事の種類は70以上。時給1,200円以上や事務案件のお仕事も
- マイページから「源泉徴収票」の確認と発行がカンタンにできる
shotworks(ショットワークス)
転職活動中の単発バイト探しおすすめアプリ、3つ目は【shotworks(ショットワークス)】です。

【shotworks】は約1万件の求人数を誇る日本最大級の短期・単発バイト探し専門アプリで、コンビニのレジや品出し業務、飲食店のデリバリースタッフやホールスタッフ、サンプリング系やイベント系、倉庫内軽作業など、未経験の方でも働ける求人情報を数多く掲載しています。
求人の検索方法は2種類あり、「かんたん検索」では、勤務先(働く場所)を指定した後、「明日1日」「日払い1日」「激短1日」「面接なし」といったキーワードをタップするだけ。
「こだわり検索」では、働く場所(バイト先)や勤務日、最低勤務日数や職種などを選択した後に「検索する」をタップすると、該当する求人情報が表示されます。
なお、【shotworks】は働く場所(バイト先)を指定する際に、
- エリアから選ぶ
- 市区町村から選ぶ
- 駅・路線から選ぶ
から設定することが可能です。
例えば、働く場所(バイト先)を東京都に指定した場合、
- エリアから選ぶ → 23区東部、23区南部など、指定したエリア内のお仕事を広範囲で表示
- 市区町村から選ぶ → 千代田区、中央区、新宿区など、市区町村を指定してお仕事を表示
- 駅・路線から選ぶ → 山手線の「渋谷駅~原宿駅~代々木駅」など、区間内のお仕事を表示
することができます。
転職活動中は通勤用の定期券を所持していないので、「エリア」や「市区町村」からバイト先を探すことになりますが、めでたく内定が出て新たな勤務先が決まり、電車通勤を始めるようであれば、「駅・路線」から単発バイトを探せるのでたいへん便利です。
- 働く場所(バイト先)を指定する方法が3種類ある
- 単発バイトだけでなく、短期のアルバイトも探せる
- 希望条件の新着バイトをプッシュ通知で受け取れる
求人ボックス
転職活動中の単発バイト探しおすすめアプリ、4つ目は【求人ボックス】です。


【求人ボックス】は製品やサービスの価格比較サイト「価格.com」でお馴染みの、株式会社カカクコムが運営する求人アプリです。
短期・単発のアルバイト探しに特化したアプリではありませんが、全国の主要な求人サイトや転職サイトから、正社員・アルバイト・パート・契約社員、さらには在宅ワークや新卒採用に至るまで、1,000万件を超える求人情報を集約し、誰でも簡単にお仕事が探せるように、とことんわかりやすく掲載しています。
使い方はとってもカンタン。
- 勤務地:エリア(市区町村)/沿線・駅/現在地
- 働き方:正社員/アルバイト・パート/派遣社員 など
- 給与:年収/時給/日給/固定報酬
- こだわり:歓迎/待遇/はたらく時間/支払い など
上記4つの条件を指定して検索すると、該当する求人情報が表示されるので、気になる求人があればクリックして詳細を確認。
さらに、画面下部の「掲載元で見る・応募する」をクリックすると各求人サイト(ページ)に移動してそのまま応募できます。
加えて、検索条件を保存しておくと、毎日約50万件以上更新される求人の中から、保存した条件にマッチする求人情報をプッシュ通知で受け取ることができるので、とっても便利です。
【求人ボックス】の良いところは主に3つ。
- 圧倒的な情報量にも関わらず、シンプルで見やすく、情報が整理されていてわかりやすい
- 正社員や派遣社員の求人も探せるので、転職活動に役立つ。自宅近くの求人探しにも最適
- 会員登録後に保存しておくと応募時の入力作業を省くことができる。アプリの動作も快適
製品やサービスの価格比較サイト「価格.com」で培ったノウハウが、【求人ボックス】に活かされていることがわかりますね。
そして、圧倒的な求人数や利便性が高いことから、2022年6月時点では、延べ800万人を超える求職者が【求人ボックス】を利用しており、利用者は若年層だけでなく、50代や60代のシニア層まで拡大中!
上記の通り、1,000万件を超える膨大な求人情報とアプリの使いやすさを考えると、【求人ボックス】は先にご紹介した4つの「単発バイト探しアプリ」にプラスして、スマホにインストールしておいて損はないでしょう。
- 主要な求人サイトを横断して、短期や単発のアルバイト求人を探したい方
- シンプルで見やすく、わかりやすくて使いやすい求人アプリをお探しの方
- 短期・単発のバイトだけでなく、正社員や派遣社員のお仕事も探したい方
マッハバイト
転職活動中の単発バイト探しおすすめアプリ、5つ目は、採用されるとお祝い金がもらえるお得なバイトアプリ【マッハバイト】です。

【マッハバイト】では、採用された際にもらえるお祝い金のことを「マッハボーナス」と呼んでおり、どの求人を選んでも最低5,000円、最大で1万円の「マッハボーナス」がもらえます。
さらに、不定期で開催される「マッハボーナス増額タイム」では、対象の求人に限り、時間内に応募すると「マッハボーナス」が増額(15,000円のマッハボーナスがもらえることも!)されるだけでなく、採用が決まった後は、最短で出勤日の翌日に振り込んでもらうことが可能です。
勤めていた会社を辞めて転職活動を行う場合は安定した収入がありませんから、「マッハボーナス」はとてもありがたいサービスと言えます。
【マッハバイト】は短期・単発バイト探し専門のアプリではないので、単発バイトの求人数は他のバイトアプリに比べると、やや少ないですが、
- 画面上部の検索バーをタップ
- 基本設定にて「働くエリアや路線・駅」「職種」「時給」を選択した後、詳細設定の「働き方・シフト」の項目で「短期・単発」を選択
すれば、かんたんに短期・単発バイトを検索できますし、先にご紹介した「短期・単発バイト専門アプリ」と併用することで、求人数や職種の選択肢が増えるだけでなく、採用されたら「マッハボーナス」もいただけるので、アプリをダウンロードしておいて損はないでしょう。
なお、掲載されている求人情報に関しては、他のバイトアプリと同様に、地域によって求人数や職種にばらつきがあるものの、47都道府県をしっかりカバーしており、正社員登用や契約社員登用のバイトも掲載しています。
なお、公式サイトで求人検索を行った際に応募したいお仕事が見つかれば、そのまま応募することも可能です。
- アルバイトのお給料とは別に、採用祝い金(マッハボーナス)がもらえる
- 転職後のダブルワークも視野に入れて、週1~2回のアルバイトが探せる
- 単発バイトと並行して、正社員登用や契約社員登用のアルバイトを探せる
それではここでもう一度、転職活動中の単発バイト探しおすすめアプリを確認しておきましょう。
▼クリックすると公式ページへ移動します▼
- 面接や履歴書は必要なし。仕事が終われば即日入金!▶︎スキマバイトアプリ「Timee」
- 300万ダウンロード超!スキマバイト利用No.1アプリ▶︎単発バイトアプリ「シェアフル」
- 短期・単発バイトの求人数と探しやすさはピカイチ!▶︎単発バイトアプリ「shotworks」
- 1,000万件を超える求人情報!シンプルで使いやすい求人アプリ▶︎求人ボックス
- 最大で1万円の「採用お祝い金」がもらえるお得なバイトアプリ▶︎マッハバイト
転職中におすすめのコンビニ単発バイトアプリ
前項では転職活動中の単発バイト探しおすすめアプリを5つご紹介しましたが、この項では「コンビニバイト」に特化した転職活動中の単発バイト探しおすすめアプリ【shotworks(ショットワークス)コンビニ】をご紹介いたします。

【shotworksコンビニ】は好きな日に1日だけコンビニでバイトできる【shotworks】のコンビニバイト専門アプリで、株式会社ツナググループHCが運営しています。
【shotworksコンビニ】で単発バイトができるコンビニチェーン店
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
直近4年以内のコンビニアルバイト経験さえあれば、短期・単発の即日コンビニバイトを簡単に探すことができる他、面接や履歴書も不要、勤務開始30分前まで応募できるというメリットも。(応募した後は、店舗から「コンビニでの勤務経験」を確認するための電話があります。)
給与の支払い方法は3種類。
「翌日振込」や「月払い」の他、「急にお金が必要になった…」という方に嬉しい「日払い(当日手渡し)」のお仕事も多数掲載しています。
バイト先を検索する際は、「勤務地」「勤務日」「勤務開始時間帯」「コンビニチェーン」を選択すると、コンビニバイトを募集している店舗が表示されるので、あとは自分の隙間時間に応じて希望する店舗を選ぶのみ。
勤務開始時間帯
- 早朝:5時~8時
- 朝 :8時~11時
- 昼 :11時~14時
- 夕方:14時~17時
- 夜 :17時~20時
- 深夜:20時~5時
【shotworksコンビニ】でコンビニバイトに応募する際は、基本的に直近4年以内のコンビニ経験(レジ業務必須)や、丁寧な言葉遣いができる方、清潔感のある身だしなみで勤務できる方であれば問題ありませんが、募集要項の「確認事項」の中に「求める経験」や「特記事項」という項目があり、店舗ごとに注意すべき点が細かく記載されているので、応募する前には必ずチェックしておきましょう。
コンビニは繁華街や駅前に行けば必ず数店舗ありますし、幹線道路や観光地の周辺にも点在しているので、地方にお住まいで「近所ではバイト先が見つからない…」という方にも重宝する上、勤務時間帯が選べるという点も大きなポイントではないでしょうか。
何はともあれ、コンビニの単発バイトを探している方にとっては、頼もしいアプリです。
- コンビニの単発バイトを簡単に探してスグに応募できる
- 面接や履歴書も不要。勤務開始30分前まで応募できる
- 他の単発バイトに比べると直近の日付でも募集している
バイトしながら転職活動を行う際の注意点
バイトしながら転職活動を行う際の注意点を3つご紹介いたします。
バイトしながら転職活動を行う際の注意点
- アルバイトよりも、転職活動を優先する
- 精神的・体力的に無理のないバイトを選ぶ
- 長期化すると確定申告が必要になることも
上記3つの点に注意しながらバイトを行うことで、転職活動に大きな支障をきたすことなく、アルバイトと転職活動を上手に両立させることができます。
それともうひとつ。
アルバイトは転職回数にカウントされないので、履歴書や職務経歴書に記載する必要はありませんが、離職中のブランク期間があると、
「この期間は何をして過ごしていましたか?」
と面接時に質問されることもあるので、アルバイトだけに限らず、ブランク期間中の過ごし方をはじめ、ブランク期間での「気づき」や「勉強したこと」があれば、しっかり答えられるようにしておくことも大切です。
それでは、「バイトしながら転職活動を行う際の注意点」をひとつずつ詳しく見ていきましょう。
アルバイトより転職活動を優先する

バイトしながら転職活動を行う際の注意点、ひとつ目は「アルバイトよりも転職活動を優先する」です。
アルバイト先でのお仕事が楽しかったり、仕事内容にやりがいを感じるようになったり、バイト先の人間関係に恵まれると、転職活動中であることを忘れて、ついついアルバイトを優先してしまうことがあります。
次の転職先が決まるまでの「つなぎ」で始めたはずのアルバイトが、いつの間にか本業となり、気がつけば数ヶ月や1年が過ぎていた…ということも…。
アルバイトから社員に登用される場合もあるので一概には言えませんが、この先ずっとアルバイトを続けるわけにもいきませんから、転職活動中であることを忘れず、アルバイトはあくまでも「つなぎ」だということを再認識しておきましょう。
転職活動は求人選びや応募、提出書類の作成や面接など、多くの時間と労力を費やすことになりますし、自分に適した求人がいつ公開されて、いつ終了するかわかりませんから、タイミングを逃さないためにも常にアンテナを張って、いつでも動けるようにしておく必要があります。
そのため、バイトしながら転職活動する際は、くどいようですが「次の仕事が決まるまで」ということを肝に銘じておきましょう。
心や体に負担が少ないバイトを選ぶ

バイトしながら転職活動を行う際の注意点、2つ目は「精神的・体力的に無理のないバイトを選ぶ」です。
転職活動中は日々の体調管理を怠ることなく、いつ面接の予定が入っても万全の体調で臨めるように、アルバイトの仕事内容を吟味して、労働時間は「疲れない程度」にとどめておきましょう。
週の大半をアルバイトで埋めたり、深夜や早朝勤務のアルバイトをしたり、疲労困憊するような肉体労働のアルバイトを選ぶなど、精神的・肉体的に疲弊するようなアルバイトはできるだけ避けるべきです。
心や体が疲れていると、前向きな気持ちで転職活動ができませんし、疲れ切った表情でキャリアアドバイザーや面接官と対面した際、「活力がない人」「意識が低い」と誤解されてしまう恐れがありますから、アルバイトに応募する際は仕事内容や勤務時間(時間帯)をよく確認しましょう。
上記の点において、1日限りの単発バイトであれば、予想以上に体力や精神力を消耗するお仕事であったとしても、1日だけ我慢すればいいので安心です。
確定申告が必要になる場合もある

バイトしながら転職活動を行う際の注意点、3つ目は「転職活動が長期化すると確定申告が必要になることもある」です。
勤め先(あるいは転職先)の会社で年末調整することを前提として、「年末調整していない収入金額」の合計が20万円を超える場合は、原則として確定申告が必要となります。
転職活動中に行うアルバイトは、当然ながら、勤め先で行う年末調整に含まれていないので、アルバイトの合計所得が20万円を超える場合は確定申告しなければなりません。
上記のことから、転職活動の長期化に伴ってアルバイト期間が長引いてしまったときは、今一度「手にしたバイト代の合計が20万円を超えているか?」を確かめてみましょう。
仮に、1日8,000円の単発バイトを1ヶ月程度(20日間)行った場合、バイト代の合計は16万円となりますので、あくまで目安となりますが、バイト期間が1ヶ月を超えた辺りから20万円の壁を超える可能性が出てくるため注意が必要です。
ちなみに、勤め先(あるいは転職先)の会社で年末調整できなかった場合、年間の合計所得が103万円を超えるようであれば、ご自身で確定申告しなければなりません。
確定申告を行うことで、払い過ぎていた税金を還付金として受け取ることもあれば、追加で税金を納めなければならないこともあるので、自分が確定申告の対象者かどうかわからないときは、お近くの税務署に問い合わせてみると良いでしょう。
まとめ
今回は、
- 転職活動中の単発バイト探しおすすめアプリ5選
- 転職活動中におすすめのコンビニ単発バイトアプリ
- バイトしながら転職活動を行う際の3つの注意点
をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
忘れないように、最後にもう一度、5つの「転職活動中の単発バイト探しおすすめアプリ」をおさらいしておきましょう。
Timee(タイミー)

仕事が終わればその日のうちに入金!24時間いつでも引き出せる単発バイトアプリ
シェアフル

時給1,200円以上のお仕事が多数!300万ダウンロードを超える単発バイトアプリ
shotworks(ショットワークス)

国内最大級の単発バイト・短期バイト探し専門アプリ!高時給のバイトを多数掲載
求人ボックス


1,000万件を超える求人数!短期・単発バイトや正社員の求人も探せる万能アプリ
マッハバイト

最大で1万円の採用祝い金がもらえる!とってもお得なバイトアプリ
私の友人は、京都にある4年生の大学を卒業して、音楽が好きだったこともあり、市内でも有名なオーディオ専門店に就職しました。
しかし、数年後、会社に馴染めないことを理由に退職。
その後、学生時代にアルバイトをしていた地元(奈良県)のガソリンスタンドに就職し、充実した日々を送ることに。
彼が会社を辞めることを知った(以前のバイト先の)社長さんから、直々に「社員としてうちで働いてみないか?」と声をかけられたことがきっかけでした。
彼と私は高校の頃からの親友で、大学も同じ京都市内。
よく彼の家にお邪魔しては、朝までお酒を飲みながら語り合っていたこともあり、彼がバイト先の仕事に「やりがい」を感じていたこともなんとなく知っていました。
彼は私よりもずっと頭が良く、偏差値が高い大学に通っていたので、もしかすると彼の選択に耳を疑う人がいたかもしれませんが、私は彼の選択が間違っているとは1ミリも思いませんでした。
むしろ、「良かったなぁ…」と。
今回の記事では、転職活動中は短期・単発バイトをおすすめしましたが、もしあなたが「心からやってみたい!」と思うアルバイトが見つかったなら、あるいは、「つなぎ」で始めたはずのアルバイトのお仕事に大きなやりがいを感じたなら、転職活動をいったん中断して、期間を限定した上で、思いっきりアルバイトをするのもアリではないかと個人的には思っています。
「心からやりたい仕事」や「心から楽しいと思える仕事」は、簡単に見つかるものではありませんから、偶然にでもそれが見つかったなら、反対する周囲の人を説得してでも続けるべきではないでしょうか。
たとえそれがアルバイトだったとしても、そこでの経験は新たな自分を発見したり、新たな気づきを与えてくれる可能性を秘めています。
それに、「心からやりたいと思えること」や「心からやりがいを感じる仕事」を置き去りにして、モヤモヤした状態で転職活動を続けても、良い結果が得られるとは思えません。
賛否両論あるかと思いますが、人生100年時代と言われる今日において、そんな時間(期間)があってもいいのではないでしょうか。
あなたはどう思いますか?
ということで、今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。^ – ^
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