ビジョンとミッションの違いを解説!作り方もご紹介

北アルプス 剣岳 撮影者:うさやん

「ビジョンとミッションの違いを知りたい」

「ビジョンとミッション、両方作る必要がある?」

「ビジョンとミッションの作り方は?」

というあなたに、今回は、

  • ビジョンとミッションの違い
  • ビジョンとミッションの作り方

を解説いたします。

ビジョンを掲げることによって、

「会社がどこに向かっているのか?」を社内外に示すことができます。

ミッションを定めることによって、

従業員は「自分たちの存在意義」や「自分たちが成すべきこと」を確認することができます。

そして、

ビジョンとミッションの違いを正しく理解し、自社にふさわしいビジョンやミッションを作成することができれば、会社全体がひとつにまとまる大きな「きっかけ」となります。

それでは早速見ていきましょう。

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ビジョンとミッションの違い

ビジョンとミンションの違いは何か?

ビジョンとミッションの違いを知るために、

まずは「ビジョンとミッションの意味」を確認しておきましょう。

いろんな捉え方や、様々な解釈がありますが、

ビジョンとは

「多くの人に共感されるような、会社が思い描く最高の未来図」を意味します。

ミッションとは

「会社が掲げたビジョンを実現するために、自らに課した取り組み」を意味します。

つまり、

ビジョンは会社の「なりたい姿」や「あるべき姿」を表し、

ミッションは、ビジョンを実現するために「やるべきこと」「果たすべき使命」

と言えます。

ミッションに関しては、広義に捉えると

「企業が果たすべき目的」

「企業の存在価値や存在理由」

と解釈できますが、

ミッション本来の意味である「使命・任務」を考えると、

「自らに課した取り組み」

という表現の方が妥当ではないでしょうか。

ちなみに、

「ビジョンとミッションは両方揃っていなければならない」

というわけではありません。

ビジョンだけを掲げている企業もあれば、ミッションだけの企業もあり、ビジョンとミッションの両方を掲げている会社もあります。

ビジョンとミッションの意味について、より深く知りたい方はこちらの記事をご参照ください。

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ビジョンとミッションの作り方

ビジョンとミッションの作り方につきましては、

ボリュームがありすぎるため、こちらの記事にて具体的な手法を詳しく解説しております。

「近い将来、自社もビジョンやミッションを掲げたい!」

とお考えの方はぜひご覧ください。

さて、ビジョンとミッションの作り方は上記の記事に譲るとして、

ここではビジョンとミッションを作成する際のポイントをご紹介いたします。

早速ですが、そのポイントとは、

自社におけるビジョンとミッションの定義を明確にすること」です。

前項でも申し上げましたが、ビジョンやミッションは人によって捉え方や解釈が微妙に異なります。

ということは、数人でビジョンやミッションを考えるとき、捉え方や解釈がバラバラではなかなか話がまとまりません…。

「なんだそんなことか」と思われるかもしれませんが、ビジョンやミッションの共通認識を持っておくことは、社外に発信する上でもメリットがあります。

Webサイトや会社案内のパンフレットに自社のビジョンやミッションを掲載するとき、補足説明として、自社が考えるビジョンやミッションの定義を記載しておくと、誰が見ても捉え方や解釈を誤ることがありません。

例えば、

キリンホールディングス株式会社さんのホームページでは、

ミッションと書かれたすぐ下に

「社会における永続的、長期的なキリンの存在意義」

ビジョンと書かれたすぐ下に

「2027年までに達成したいこと」

と記載しているため、とてもわかりやすく、彼らのビジョンやミッションがスッと頭に入ります。 参照元URL:https://www.kirinholdings.co.jp/company/philosophy/

上記のことから、ビジョンやミッションを作成する際は、あらためて

「自社にとってビジョンとは何を表しているのか?」

「ミッションとは何を指しているのか?」

を明文化してみましょう。

なお、以下の記事にて、有名企業6社の「ビジョンとミッションの例」をご紹介しておりますので、

「有名企業のビジョンやミッションを参考にしたい」

という方は、ぜひご覧ください。

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まとめ

今回は、

  • ビジョンとミッションの違い
  • ビジョンとミッションの作り方

について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

いかに優れたカリスマ経営者であっても、いつかはこの世を去ります。

しかし、ビジョンやミッションが明確に定められている会社は、経営者が変わっても、ビジョンやミッションを守り続ける限り、その効力は衰えることなく持続します。

優秀な人材が集まる大企業は、「カリスマ」と呼ばれる経営者から、未来の「カリスマ候補」にバトンを渡すことができるかもしれませんが、中小企業はそのようなリレーを行うことは難しいでしょう。

上記のことから、中小企業が長く繁栄し続けるためには、優秀な人材を確保することよりも、まずは従業員の気持ちをひとつにする「ビジョン」が必要です。

ビジョナリー・カンパニーとはなんだろうか。

ビジョンを持っている企業、未来志向(ビジョナリー)の企業、先見的(ビジョナリー)な企業であり、業界で卓越した企業、同業他社の間で広く尊敬を集め、大きなインパクトを世界に与え続けてきた企業である。

出典:ジェームズ・C・コリンズ/ジェリー・I・ポラス(1995)『ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則』日経BP出版センター.

「ビジョンを掲げる会社=ビジョナリー・カンパニー」は、

大企業だけに当てはまるものではありません。

そして、ビジョナリー・カンパニーには「終わり」がありません。

ビジョナリー・カンパニーは目的を追い続けるが、目的を完全に達成することはあり得ない。

地平線に向かって歩き続けたり、道しるべとなる星を目指すのと同じだ。

目的は不変であり、終わりはない。

出典:ジェームズ・C・コリンズ/ジェリー・I・ポラス(1995)『ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則』日経BP出版センター.

だから繁栄し続けるのかもしれませんね。

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ということで、今回はこの辺で。

最後までお読みいただき、ほんとうにありがとうございました (^.^)

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