仕事ができない自分が情けない…と思ったときにやるべきこと

白馬大池を振り返る 撮影者:うさやん

「仕事ができない自分が情けない」

「仕事ができない自分に腹が立つ」

「仕事ができない自分を変えたい」

というあなたに、今回は「自分は仕事ができない…」という思い込みを排除するための、具体的な方法を3つご紹介いたします。

前文で「思い込み」という表現を使いましたが、仕事ができない自分が情けない…腹が立つ…会社を辞めたい…という方ほど、実はとても誠実で責任感が強く、決して仕事ができないわけではありません

「仕事ができない自分が情けない…」と考えてしまう方ほど、仕事ができないことを周りの人や環境のせいにすることなく、自分の身に起きたことはすべて自分の責任だと考えてしまいます。

だからこそ、自分が情けない…自分に腹が立つ…自分を変えたい…と思うのでしょう。

しかし、別の見方をすると、「仕事ができない自分が情けない…」と思ってしまう方は、仕事を行う際に欠かせない「誠実さ」や「責任感」がすでに備わっているので、新たな考え方を取り入れて、行動パターンを少し変えることができれば、自分でも驚くほど仕事ができるようになる可能性を秘めています

もっと言うと、「自分は仕事ができる!」という実感を持つことができれば、「自分は仕事ができない…」という思い込みを排除することができます。

健全な劣等感とは、他者との比較のなかで生まれるのではなく、「理想の自分」との比較から生まれるものです。

出典:岸見一郎 古賀史健(2013)『嫌われる勇気ー自己啓発の源流「アドラー」の教え』ダイヤモンド社.

それでは早速みていきましょう。

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仕事ができない自分が情けない…と思ったら

自分にとって得意な仕事をすれば「自分は仕事ができる」という実感が持てますし、自分にとって苦手な仕事をすれば「自分はなんて仕事ができないんだ…」と思うこともあります。

もしあなたが「仕事ができない自分が情けない…」と思っているなら、まずは心を落ち着かせて、こう考えてみてください。

  • 自分は仕事ができないのではなく、今の仕事が自分には向いていないだけだ
  • 上司の期待通りに仕事ができないのは、やり方や教え方にも問題がある
  • どんな時でも自分にいちばん優しくできるのは、他の誰でもなく自分である

そして、「自分は仕事ができる」という実感を得るために、以下の「仕事ができない自分が情けない…と思ったときにやるべき3つのこと」を実践してみましょう。

仕事ができない自分が情けない…と思ったときにやるべき3つのこと

  1. できるようになるための具体策を考える
  2. 人よりも簡単に、上手にできることを探す
  3. 仕事内容が自分に向いているか?を見直す

上記の方法を実践することで、「自分は仕事ができない…」と思っていたことが嘘のように、「仕事ができる自分」を少しずつ実感できるはずです。

それでは、ひとつずつ詳しくみていきましょう。

できるようになるための具体策を

仕事ができない自分が情けない…と思ったら、

できるようになるための具体策を考えてみましょう。

仕事ができないのは、単に

  • やり方が間違っている
  • やり方が自分に合わない
  • すべてを一度にやろうとしている

など、

仕事のやり方や順序、仕事に対する心構えや取り組み方が間違っているだけかもしれません。

そんなときは、自分なりに「仕事のゴール」を設定して、

ゴールに到達するには、何をどの順序で、どのようにやればいいのか?

を、時系列に沿って具体的に考える必要があります。

ゴールまでの道のりをいくつかのステップに分けたなら、階段を一段ずつ上がるように、各ステップでやるべきことだけに集中して、一歩ずつ、確実に階段を上がっていくのです。

自分一人では難しいなら、詳しい人に教えてもらってもいいですし、各ステップをさらに細分化してもかまいません。

仕事に限らず、ものごとが前へ進むと人は成長を感じることができると同時に、「もっともっと」という気持ちが強くなってモチベーションも上がりますから、たとえ小さくても「前身している」という状況を作り出すことが、仕事ができるようになるためのコツであり、第一歩と言えます。

「成長すること」にフォーカスすると「仕事の意味」が変わってきます。

誰でも、自分が成長している実感があるとき、仕事を心から楽しみ、喜びを感じることができます。

成長を実感する充実感は「完璧」を目指す緊張感とは、まったく別物です。

出典:ハイディ・グラント・ハルバーソン(2017)『やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学』株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン.

仕事のコツは十年先より一歩先

出典:斎藤一人(2021)『明るい未来の作り方』ぴあ株式会社.

人よりも上手にできることは何?

仕事ができない自分が情けない…と思ったら、

人よりも上手にできることを探してみましょう。

自分では気づいていないだけで、周りの人よりも簡単に、上手にできることは必ずあります。

例えば、

  • わかりやすくて、伝わりやすい文章が書ける
  • 見積書を作成するのが早く、間違いが少ない
  • TwitterやFacebookなど、SNSに精通している
  • 聞き上手で、相手からいろんな話を引き出せる
  • 手先が器用で、細かい作業を正確にこなせる

など、今の仕事とはあまり関係がないことであっても、自分の強みを見つけることで、少しずつ自分に自信が持てるようになってきます。

さらに、自分の強み活かして積極的に周りの人をサポートすることで、自分の強みがいろんな人に伝わって、「強みが活かせる仕事」が発生した場合、真っ先にお声がかかるようになります。

ちなみに、「自分の強み」といっても、突出した強みである必要はなく、周りの人よりもほんの少しだけ早くできる、上手にできる、正確にできることであれば問題ありません

あなた自身は、「こんなことが強みになるの?」と思っていても、周りの人にしてみれば、「自分よりも早く、上手に、正確にできる」わけですから、その場に限っては立派な強みとなります。

仕事内容は自分に向いているか?

仕事ができない自分が情けない…と思ったら、

仕事内容が自分に向いているか?をもう一度見直してみましょう。

自分の強みがわかったなら、今よりもっと自分の強みが活かせる場所(会社・職場)を探して移動することで、ある日を境に「仕事ができない→仕事ができる」へと意識が変わります。

新たなスキルを身につけたわけでもなく、特別な努力をしたわけでもないのに、場所が変わるだけで自分に対する周りの評価がグンと上がるわけですから、少々拍子抜けするかもしれませんが、「自分の強みが活かせる場所」こそ本来自分が居るべき場所です。

同じ場所に留まって、苦手な仕事をできるようになるまで努力することも大切ですが、「自分の強み」が活かせる場所を探すことに時間を使って、見つけたらすぐに移動する方が、結果的に大きな成果が得られることも多々あります。

仕事ができないことを理由に「会社を辞めたい…」と思う自分に対して、「目の前の現実から逃げているのでは?」と否定的に捉えてしまう方もいらっしゃいますが、そんなことを考える必要はまったくありません。

人によって諸事情があるので、一概には言えませんが、

  • 今の仕事は自分には向いていない
  • 自分の強みを別の場所で活かしたい

と思ったら、

余計なことを考えずに「自分の活かしどころ(別の仕事)」を探してみることも大切です。

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まとめ

今回は、「自分は仕事ができない」という思い込みを排除するための具体的な方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

忘れないように、最後にもう一度おさらいしておきましょう。

仕事ができない自分が情けない…と思ったときにやるべき3つのこと

  1. できるようになるための具体策を考える
  2. 人よりも簡単に、上手にできることを探す
  3. 仕事内容が自分に向いているか?を見直す

本記事の冒頭で、「仕事ができない自分が情けない…」と考える方ほど、実はとても誠実で責任感が強いと言いましたが、誠実で責任感が強い方ほど与えられた仕事を「完璧にこなさなければならない」「全て終わらせなければならない」と考えてしまう傾向があります。

そのこと自体は決して悪いことではないのですが、ほとんどの仕事は自分の思い通りにはいきませんし、想定外の出来事や急なトラブルも起こり得るので、計画通りに進むことのほうが珍しいのではないでしょうか。

加えて、

自分のキャパシティを超えた仕事量をこなそうとすると、精神的にも体力的にも行き詰まり、やがては大きなストレスと抱えてしまい、仕事をすることすらできなくなる可能性もあります。

そんなことは絶対にあってはなりません。

もしあなたが「仕事ができない自分が情けない…」と思うようなことがあれば、自分ひとりで仕事を抱え込むようなことはせず、まずは自分のことをいちばんに考えて、今まで以上に自分を大切にしてください。

そして、あなたが最も輝ける「自分の強みを活かしたお仕事」を見つけて、目の前の仕事を楽しむことができれば、「自分は仕事ができない」と思っていたことが嘘のように、仕事をする喜びを感じ、満足感や充実感に満たされることでしょう。

大丈夫、あなたならきっとできます。

ということで、今回はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。^ – ^

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「迷いがなくなる」とまでは言いませんが、あらためて自分の気持ちを整理する上で、ご参考にしていただけるはずです。

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